gd_c 1220's diary

飛ぶ鳥を落とす勢いで生きろ

季節のこと、魚の死骸を市街にて、北海道バンド概論

朝が来ると 夜が明けるように、春が来ると 冬は明ける そういう仕組みの世界すごい 飽きない。ラーメンににんにく入れるみたいな 味変だ。季節の変わり目に出会いたい。 死んだ魚を街中の魚屋さんで見かけて「死んだ魚の目をしてる」って言ってて 「そりゃ死…

ニセンジュウキュウ

ソフトクリームをめちゃくちゃ食べたくなって夜 自転車を飛ばして ちゃんとしたお店のソフトクリームを食べに行く とちおとめソフトクリーム 紫芋ソフトクリーム ジャージーソフトクリーム 食べ終わった後で多福感 生きてる実感 込み上がる 自転車のギアを一…

口実

おっぱいの話をしてる忘年会にはもう行きたくないよ 「行かないでよ」って あなたに言って欲しい また年が明けてしまう こんなはずじゃなかったのにね 来年も楽しくなんて思えないね このまま死んでしまおうかなんて そんな勇気もないのに思って 悲しくなっ…

暖かい不快感のクラクションは空に高く響く

コンビニで買ったジュースに あの子が好きなキャラクターが付いてきた時 「どうしようかな」って少し考えて 結局捨ててしまう 例えばそんなこと。クリスマスプレゼントを買うために 少し高いネックレスとか指輪とか 買うために 貯めてたお金で ギターを買う …

来年になっても

「今年もあと9日だ」ってラジオから流れた。「あっそう」って思って終わり そんなもんでしょ。別に2018年を蔑視してるわけじゃないけど贔屓にしてるわけでもない 終わりたいなら勝手に終わってくれよ。未練もないなら 可憐なラストに。 悔しかったこと が多…

目をこすったままで駆けるバイト

後輩のライブに行ってきて 視聴覚室の激エモ空間にみごとにやられた。なんかめちゃくちゃ格好良くてビビった。春先のまだ初々しい可愛かったあの子たちはもういなくて 顔をしかめてギターソロを掻き鳴らして ベースをウォーキングで一寸の狂いもなく打ちまく…

たとえば

吐きそうになってすかさず堪える。喉まであがってきてたはずのソレをお腹に戻して 喉の不快な感じを水で無理矢理に誤魔化す。腹から出てくる息が限界で悲しくなった 苦しくなった 悔しくなった。 こういう時一緒に飲んでくれる人がいれば少しは楽なのかもと…

幸せについて

よく言われる「幸せそうだよね〜」がどうもうまく飲み込めない。"シアワセ"ってアンタと僕の中で そんな風に普遍化されてるモノだったっけ?は?いや いや冗談じゃない。 アンタの中では 平日は勉強よりもバイトをして休日はInstagramで写真映えしそうなパン…

香炉峰の雪

日を継いで だんだん寒くなってはいるけど やっぱり暖冬な今年も もうあと少し。「よいお年を」と言う人が出てきたことに しみじみ感慨深くなりながらいる今日。 昔から喋るのが得意じゃない。友達とも両親とも先生とも 誰とでも喋るのが得意じゃない(あるい…

暗い朝は少しだけ嬉しくなる

朝焼けに胸焼けする。朝にここまで不快な気持ちを抱くようになってしまったのはいつからだろう。人間の好きという感情は3ヶ月ごとに更新されるらしくて 少なくとも中学生までは好きでいた 更新され続けていた 「新鮮で何もかもが新しく感じた朝が好き」が更…

パチンコ行きたい

なんか最近すっかり朝起きれなくなって、学校に大遅刻するマンになった。今日も11時に起きた瞬間に午前を切る覚悟を決めた。昨日の夜、ふいに観たくなった“リリイ・シュシュのすべて”は最高だったなと思いながらスンドゥブを食べる、“帰ってきたヒトラー”を…

飲み過ぎて朝

飲み過ぎて友達の女の子に長文のLINEを送ってたのに気付いたのが11時過ぎに起きてから。朝ご飯(あるいは昼ご飯)に昨日の夜ご飯の残りの鍋を食べながら頭痛と闘っていた。「大丈夫? (笑)」なんて返信が返ってきてて「(笑)」は完全に苦笑いだ。こういうところ…

三連休2

「無いと寂しいもの」って、この文言だけ見ると、今の俺にはとてつもないフラグワードなんだけど。三連休が久々だ。 勤労感謝の日のお陰で金曜日が見事に安息日にフォルムチェンジした。ありがてえ〜 すっかり寒くなって布団から抜け出せずに終わりそうだけ…

冗談

藤沢駅、コートダジュールの21号室で午後九時頃。声が詰まって歌えなくなった「ねがいり」のカラオケ特有の無機質な演奏がただただ、ひとりの部屋に跳ねては消えていった。何も言うことはないし言いたくないし、言うつもりないとかそんなこと言いながら、こ…

映画館のポップコーン、ふかふかのシート、横顔

最後に見た映画、映画館で見た映画は、なんだっただろう。ふと海馬を辿って大脳皮質に想いを巡らせる、も、なんだったかが出てこない。なんとなく絞った妥協案は"君の名前で僕を呼んで"か"高崎グラフィティ"だった。 たくさんの好きなものがある。その中でも…

11/9

まあ、寝付けるわけがない。 前日の実感が部屋の電気を消した辺りからじわじわと身体に染みる。明日の天気と気温と湿度、乗り換えの電車と面接スペース乗り越えの方法でエンジンをかける。やれることはやった、やりたいこともやった、やらないこともあった、…

宇治抹茶ラテ

偶然性とか邂逅性とか、なくなってしまった時にどうなってしまうんだろうとか。 情報が煩雑な現代で自分の思考とか行動とか、ある程度のところでSNSとかインターネットに左右されてしまうのは、個人的に嫌だと思う。 「SNSとかインターネットの情報だって偶…

寝るということ

眠たい日が続く。日差しが優しいんだ、秋中頃の寒いんだか暖かいんだか分からないようなこの気温も優しい。ずっとこのままがいいとか言うと拗ねた冬にめっためたに暴力を振るわれるからそんなことは口にしない (できない) 11月が近いのはカレンダーを見れば…

食べ過ぎと秋の相関関係 (美味しいチーズケーキと最高気温21度)

食べ過ぎてしまうのは、きっと秋が多い。 "読書の秋"とか"映画の秋"とかなんとかかんとか言うけどやっぱり"食欲の秋"が最高にしっくりくるでしょうか。 今ももう、お腹が痛いんだけど、勿論過食でなんだけど、秋だからしょうがないよね。食べ過ぎて飽きたか…

死にたいのか死にたくないのか

夢を見た。同じ夢を見る最近は。 夢筋としては簡単、誰も知らない街に一人でいるバスはもう来ない夜が遅いから。音楽を聴きながら(それはドビュッシーのようなビルエヴァンスのような斉藤和義)辛く暗い路地を汚い足取りで歩く、後ろに誰かがいるような気がし…

三連休

疲れてしまう。 三連休がこう多いとどうも疲れてしまう。 だらけるのはいつだってサンドウィッチされた日曜日なんだけど、今日は違う勤勉だった。 朝、8時過ぎに起きてから布団を外に干した。白シャツのアイロン(3着)ともう秋だから部屋の模様替え、暑くて少…

元彼氏として

実はもう「元彼氏」でもないのかもしれない。 いや「元彼氏」であってほしい「元元彼氏」とか語呂的に致命的だし、もしかして「元元元彼氏」?いやそれじゃあもうなんか「前前前世」みたいだから。そんな悲しい事実はない前提でいないと悲しくなってしまう。…

弾いて弾いて歌うぐらいの比率

"弾いて弾いて歌うぐらいの比率" 文化祭。美術室の黒板にこの言葉を書いたのはきちんと理由があるんだよそうなんだよちょっと格好つけて意味のわからないことを書いたんじゃないんだよ違うんだよわかってくれよ。 1年生の時組んでたバンド(某タラロック)が方…