くそ

年に1回か2回か3回か4回ぐらい、はたまた10回か20回ぐらい。なんだかクソな日があって、今日がそれだった。

 

体育の時間のソフトボール。気にくわないやつが気にくわない顔で気にくわない投球練習をしてた。気にくわない。まあ気にくわなくたって、別に気にしなきゃいいんだそうだそうだ、と思っていたらクソのボールが俺の頭に当たった。

鈍い痛い、クソだな、早く謝れ「ごめんごめん」軽く言ったきりまた投球練習を始める、は?ふざけんな、こっちきて謝れ誠意のせの字もねえなクソが、あと頭当たってんだそこで続けるなよ。ネットも立てずにやってたから当たったんだ、先生が「誰かネット持ってきて」と言った、言ったのに、相変わらずのクソはクソな投球フォームでクソな投球練習をしてた。お前、本当に頭おかしいよ。

この後、こいつは教室で「喧嘩してる」とかなんとか。死ねよ、ふざけんななんで「あいつにも非があります」みたいなニュアンスを含蓄させたんだ、喧嘩ってのは仲の良い子とするもんだろうが、お前とは全然仲良くない。本当に腹が立つ。内臓が煮えくりかえるよう。クソがクソだ。

そこからもう勉強もうまくいかない、ギターもうまくいかない、週一のバレーも全然楽しくなかった。あーあ。もう嫌になった嫌だ。

 

でも、文化祭を見に来てくれてた友達がバレーの帰り「クリープハイプいいね」「文化祭でやってた曲いいわ」って言うんだ。これは嬉しいよ。嬉しい。クソな日の良いことがこれでよかった、救われた。ありがとう。

 

救いのないクソな日に負けずに良いことだけすくい取りながらなにくそと頑張りたい、なんかの味噌汁すすって夜ご飯。けどさあやっぱりさあ、週刊誌みたいな薄さの気にくわないあいつは、お前だけは、クリスティーナ、クリスティーナ、殺してえな。