gd_c 1220's diary

飛ぶ鳥を落とす勢いで生きろ

たとえば

吐きそうになってすかさず堪える。喉まであがってきてたはずのソレをお腹に戻して 喉の不快な感じを水で無理矢理に誤魔化す。腹から出てくる息が限界で悲しくなった 苦しくなった 悔しくなった。

 

こういう時一緒に飲んでくれる人がいれば少しは楽なのかもとか考えるけどきっとそんなこともないんだろう。初めては君のつもりだったけどもうそれも叶いそうにないから初めてはもうドブに捨てた ノリのいいクソみたいな先輩と クソみたいな街で クソみたいな夜だった。

秋も終わりの冬の冷たい風で正気を取り戻すまで結構かかって 知らない路地裏のゲロは多分 自分のだった。

 

これで これで良いんだろこれが良いんだろ 肯定しろよ 否定するな 正解でも不正解でもない 学生風情で何言ってんだとか言うお前をぶち殺すまで俺は負けないし 俺は勝てない。

 

京大のNF統一テーマに「仮眠の季節における僕たちのあいさつ」がある。平成7年だったかよく覚えてないけど。本当の眠りにつく前なんだから今世が「仮眠」なのかもしれない そんな仮眠の季節に あいさつもできなかったなんて ありがとうも言えなかったなんて 冗談だろ。

 

頭が痛いのは相変わらずだけど明日は学校だし頑張るしかない。特別な日々も君もないからこそ だからこそ。愛したいわけでも誰かに愛されたいわけでもなくて ただ必要とされたいなんてことは口にはできないし文におこしても苦笑いなので シャットダウン。

 

たとえば これを学生通りの一角で座り込み 書いているとして。