gd_c 1220's diary

飛ぶ鳥を落とす勢いで生きろ

終末を求めるか酒を呑むか

午前2時 目が覚めて気付いたら歯磨きをしてた。ボサボサの髪の毛で口の横にきちんと歯磨き粉を付ける半目の自分が鏡に映っていた。なんでこんなことしてるんだはみがきこしゅこしゅ ぐらいの知能レベルで寝ぼけていたのでちゃんと口をゆすいでから二度寝をした。朝普通に寝過ごした。夢なのか現実なのかはっきりとした区別が付かない現象や事象が起こると脳に負担がかかってるのがわかる こういうことがよくある。脳に負担をかけない為にも寝るのさひたすら。

 

ダンサー・イン・ザ・ダーク』(2000) が好き 全く救われないデンマーク映画の中でも特別に好き。目が見えなくなる感覚って簡単に知ることはできない。そういう体験を映画で仮想的に実感することができるのは素敵だし強烈だ。絶望だけを詰め込んだ映画とか小説とか曲ってそんなに多いわけじゃない 好きな人も少ない非難の対象にすらなる でもだからこそなんか大事にしたい。それでいつかはそういうものを創ってみたい!絶望の詰め合わせを!

 

人類に生まれた時点で負けだから悩むだけ徒労。人生負けながらどうやって勝つかを探るべき。まあ実は方法としては 終末を求めるか酒を呑むか このどっちかなんだけど。人生楽しもう。好きなタイプは雨の日に長靴を履く人です (思い出したように何かを主張し出す人は嫌いです)

 

夢〜。

英語

何かが変わった感じだけど何も変わってない感じ 時間は進んでて 進んでる感じはしないのに進んでて 焦って 失敗して 何もかもがダメになる前にお酒飲もう。それからまた何か考えれば。電話するにしても七月。

 

終電の一本手前の電車に乗る 取り返しのつかないことにならないために全てはあるんだなとぼんやり思いました。

 

7月6日

朝からスタジオに入って好感触のまま先輩のライブを見てたら頭が痛くなった 暗がりで音のでかいところと湿気のせいできっと。帰りの街で外国人の女の人に着てたスウェットの文字を指差して何か言われた よくよく聞くと 彼女の出身大学のロゴがスウェットにプリントされてたのを何か関係があるのかどうか気になったらしい たどたどしい英語でまったく関係ないんだよの旨を伝えると少し残念そうな安心したような顔で去って行った。日が長くなったことと玉ねぎはよく熱を通さないと辛いことに気付いた。夏はまだもう少し遠そうとか 川沿いを自転車で走りながら思いました。おでこ丸出し。

 

二度と高校三年生の夏が取り返せない…そういえばそうだった…花火が綺麗だったことを覚えていて 下駄を履く足が痛んだことと潮の澄ました匂いも夜の海のおそろしいぐらいの暗さも覚えているんだけど あの子の浴衣姿とはしゃいだ顔は全然思い出せないんだよね でもそんなものだよね〜

「全部偽物だったということ だけど幸せだったということ きみは思ったよりも弱くって僕が必要だったということ それが幸せだったということ」なんかもうこれが全てじゃないんですかね…羊文学さまさま…

 

今書いてる小説が終わったら美味しいインドカレーでも食べに行こう オールドスポート。

フィラデルフィアのベッドメイキング

イライラして六月の首を絞めにかかったからもうすぐ六月が終わる アイツは死ぬ。雨は良いんだけど 風、お前はダメ。許せない。梅雨より丸香のうどんの方が好き。おでこにニキビができた ちょうど髪の長さで隠れるソレは自分だけが知ってる秘密みたいな ハリーポッターが「内緒だよ」って言って見せるおでこの稲妻の傷みたいな そんな誇らしさが不思議とある 不思議と。公園の野良猫がいなくなった シマシマの子がいなくなった 小さい声でゴロゴロ鳴いてたのに きっと長い雨が続くから大きな木の下にでも避難しているんだろうけど 帰り際にすり寄ってきた身体を突き放すあの瞬間ばかり思い出してしまって無性に悲しくなる シマ…雨があがったら帰ってきてね…

 

ぬかるみから足を抜こうとしてどんどん深みにはまっていく夢からビルの屋上で泣き崩れる夢にスイッチする。その他にもテレビのチャンネルを切り替えるようにして色々な情景が浮かんでは変わる ガンジス川の沐浴 ライン前線の地獄 ベルリンの大聖堂 フィラデルフィアのベッドメイキング 東京の雑踏 人と人 動物の屠殺 かけがえのない子ども 部屋の片隅で笑う眼鏡 うんざりして目を覚まそうとするんだけど 目が覚めない そのうち泣きたくなって 誰かが助けてくれるのを待つけど 誰も助けてくれないから猫のことを思い浮かべて気を紛らすんだ。そうしてるうちに楽になるから。大丈夫になる。

 

写真の良いところは 残る ところで 写真の悪いところは 残ってしまう ところ。そういう自己矛盾を孕むのが写真というツールだということに 最近になって気付きました。怖いが、好き。

 

長めの文章は眺めが良いから好き。好きなものだけを多忙の隙に、好きなだけ入れたいyo チェケラ〜〜 (これ書いてるの丑三つ過ぎなんで素面じゃないですよテンション)

大人になった

始まる夏まで秒読みの段階の梅雨 坂道で転んでも泣かない大人になった。夜が遅くても早起きできるようになった 靴下や下着は無印で揃えるようになった YouTubeでコメントをしなくなった 貯金ができるようになった 美味しくないお酒を 美味しい 美味しい って飲めるようになった 嫌なことがあっても顔に出なくなった 人の言うことを片っ端から信じられなくなった 音楽の幅が狭くなった ラーメンを食べなくなった 約束した手紙を書かなくなった 友達と連絡しなくなった 渋谷の人混みも新宿の高層ビルにも驚かなくなった 何かと諦めるようになった あの頃のことを思い出せなくて 好きだった人のことは忘れてしまった。そうやって大人になったつもりでいた。気付いたらこんな時間だった。何だかひどく寒い でも もうどうでもいいかもしれない。猫飼いたい。

唸った

つい一ヶ月前になる別れの切り出しを思い出したのは トリのバンドのボーカルの女の子があの子に歌い方も喋り方もそっくりだったから。因みに友達は元カノと名前が一緒だったらしい。唸った。ドッペルゲンガーかよ。小雨がうざったく眼鏡を濡らすと酔いが覚める。酔った自分がやってきた事 言動とかツイートとかストーリーとか 全部なんとなく思い出してきて唸った。「冷凍庫にアイス入れなきゃ 冷凍庫にアイス入れなきゃ」だけ思って帰ってきて 気付いたら枕元にアイスがあって 携帯が冷凍庫に入ってた。唸った。

先輩とバンドを組めるという事がどれだけのアドバンテージなのか!!!!思い知って もうあのメンバーで音練ができないのかあ と考えながら枕元にあるアイスを食べた。こうなったらアイスを食べるんだよ。もう唸った。勘違いだと言い聞かせてもう間違えたくない唸った…

 

やりたい放題にはずっしりした土台が必要でまさか歌詞を間違えるなんてトンデモナイデスヨネ。

楽しかったなあ!!!!自制の効かない酒池肉林の欲望!!!!最悪だ〜!!!!!眠〜

ナイトシアター

夜間上映のワクワクを忘れたくなくて。

 

5限が終わった7時過ぎに乗り込んだ電車はいつもとは逆の電車で 吉祥寺に向かう電車。車内はほとんどがサラリーマンとOL 時々女子高生が青春のその面持ちでいた。いいなあ と思った。吉祥寺はいつものごった返した感じのまま平日の夜をギラギラと照らし出してた。夜なのに明るすぎだ。何もかもをしっかりとした黒いベールで隠してくれる夜が好きな僕にとって この明るすぎる街は少々不機嫌だったけど。雑踏の地下にある映画館はさえずる閑古鳥がうっすら見えるぐらいの人の数。最近封切りになった台湾の輸入映画のチケットを買って 貼ってあるフライヤーを眺めてた。開演数分前に名物のクラフトコーラと席に着く。毎日毎日 目の回るような日々なだけに席に固定され数時間暗がりで画面を見続ける事しかできないこの時間が (空間が) とても大切な時間に感じたりする。クラフトコーラのナッツの甲高い香りと近くの席からポップコーンの甘い匂い字幕のフォントが目の端。映画が終わって外に出ると あれだけうるさかった街はしっとりして健全な夜よおかえり…駆け抜ける風を肩で切って歩く。帰りの電車でチケットの半券を何処かに落としたことに気付いた。

現実なのか はたまた夢なのか そんな趣が夜間上映にはある。また行きたくなるナイトシアターの魔力がある。

短夜

梅雨が近い。というか梅雨がまったく無視されて夏が片足突っ込んだ五月はもうめちゃくちゃだよ。どうすんのさ…

この初夏の陽気 季語で「短夜」って季語があって。

「何か気にかかる事があり寝具反則する夜が続く いつも三つ四つの時間には自然に眠りについているが ある日ふと気付くと カーテンの裾から白い日が覗いている事に吃驚する。その時 遣る瀬無さや何やら情け無い気持ちになる」

そんな「短夜」が好きなんだけど 好きなのに 短夜が霞むレベルで盛夏の「暑気籠る」がやってきてしまって もう本当に勘弁して欲しい。

 

明け易き 白裾震える 朝が好き

はい一句〜

 

「夏が嫌い」神田のいつもの所でチューハイ片手に言うと 歯抜けた顔をして「夏は汗をだらだら書きながら駆け回るのが粋なんだろうよ」と言われた 何だか納得できなくて 唸ったまま 飲み干してしまうチューハイの氷が歯に当たった 暑い暑い夏が来ると思い出す事も多いけど そうは言っても忘れてしまった事も多いんだなあと 登った階段のその先でふと思った。

 

う〜ん 全部大丈夫になりたい。

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